こんにちは、泉 皐月です。
今回は私がグッと胸に来た名言を紹介したいと思います。
それは『暮しの手帖 93 4-5月号』の「暮しのヒント集」という1〜19までの普段の生活では中々気づかないこと、改めて暮しの大切さに気づかされること、日常で忘れてしまった大事な気持ち等を綴ったさりげないヒント集です。
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その中でも特に私が気に入ったヒントを挙げていきますね。
・1つめのヒント
4:映画を見たり本を読んだりしたら、メモをとり、感想を人に話してみましょう。ぼんやりと思っているだけでなく、ちゃんと言葉にすると、深く心に残ります。
(引用:暮しの手帖93 4-5月号 「暮しのヒント集」より)
映画でも本でも観劇でもライブでも「良かった」、「面白かった」等の簡単な言葉はすんなり口からでるけど、その他の言葉が出ない時に、このヒントはいい、使えるなと。
ほら、頭では色々な感想が詰まっているけど、いざ口に出してみようとしても上手く言葉にならずに、しどろもどろなっちゃって結局「で、何がいいたいの⁈」という結果になってしまう。そんな口ベタな人にとって有効ですね。メモやノートに書いて、整理して、それから話してみる。これなら上手く伝えられそうです。
・2つめのヒント
8:家族でも友人でも 、干渉し過ぎないよう、適度な距離を保ちましょう。ただし、「助けて」と言われたときは誰よりも親身になって、その人の力になりましょう。
(引用:暮しの手帖93 4-5月号 「暮しのヒント集」より)
どんな人間関係であれ、ズカズカと土足で人の領域に入っていってはいけません。また相談してもないのに余計なお世話をやくのは絶対に止したほうが良いです。トラブルの元になりますよ。美輪明宏さんも「家族であれ友人であれ腹六分の付き合いが良い」と仰っております。でしゃばって相談されてもない他人の悩みを解決してやろうなんてことはやめたほうがいいですよ。されてから力になってあげてください…。
以上、泉 皐月でした。